Mar 19 2008
南大門とはどんな場所?
南大門は別名崇礼門ともいう。朝鮮王朝最古の木造建築であるが、2008年放火により消失した。崇礼門は国宝第1号に指定された都の城門で、ソウルの顔的存在でもあった。東京でいえば雷門のような存在だろうか。再建工事が計画されているが、本来の南大門そのものが甦るわけではない。
南大門市場でのショッピングは、言い値の部分もあるが、基本的には安価な購入が可能だ。だからあまり値引いてやろうなどと思わずに、気楽に買い物を楽しもう。南大門市場は広大で、見て回るだけでも疲れるが、近くには飲み屋や食事のできる店も多いので、休みながらの買い物もできる。
南大門に放火したのは69歳の男性であり、昌慶宮文政殿に放火した前科があるという。放火は土地関連のトラブルに対する腹いせが動機であり、「燃やしても再建すればいい」と悪びれた様子はないようだ。放火自体が容易であったことから、南大門の防犯体制に問題があったのでは、と言う声が韓国ではあがっている。
南大門市場は24時間開かれている。もちろん、すべての店舗が常時営業しているわけではないのだが。深夜でも多くの店が活気に満ち溢れる様は、まさに不夜城。だから、ソウル市街に宿泊している観光客が夜中にショッピングを行うなどということも南大門では当たり前の景色になっているのだ。